「二重幅は何ミリが一番可愛いですか?」
二重整形をするなら、理想の二重幅にしたいですよね。
実は、「二重幅」という言葉は様々な資料において「目を開けた時に見える二重の幅」もしくは「目を閉じた時のまつ毛の生え際から二重の線までの幅」のどちらかを指していることがほとんどです。
この意味を勘違いしている医師のカウンセリングは、全く意味がありません。
自分でしっかりと意味を理解し、理想の二重幅を見つけられるようになりましょう!
▼理想の二重幅①見つけ方編はこちら
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「二重幅は何ミリが一番可愛いですか?」①理想の二重幅の見つけ方を知ろう
「二重幅は何ミリが一番可愛いですか?」 これは、僕がよくカウンセリングで頂くご質問です。実際雑誌やネットにも「〇ミリの二重幅が可愛い」などの特集をよく見ます。せっかく二重整形を考えるのですから、自分に ...
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「目を閉じた時の二重幅」だけを測っても理想の二重には近づけない!
「目を開けた時に見える二重の幅」と「目を閉じた時のまつ毛の生え際から二重の線までの幅」のうち、それだけを測る意味がない二重幅はどちらだと思いますか?
こちらは美容外科医でもよく勘違いしている大事なポイントです。手術前の二重のデザイン時に「目を閉じた時のまつ毛の生え際から二重の線までの幅」を計る医師がいますが、実はこれは全く意味がないです。むしろ逆に左右差を生み出すきっかけになりかねません。
▼右だけを測る意味はない!
本当に大切なのは「目を開けた時に見える二重幅」です。
次の写真を是非ご覧ください。
こちらの写真の方はどちらも「目を開けた時に見える二重幅」が約4mmと同じですが、「目を閉じた時のまつ毛の生え際から二重の線までの幅」は大きな差があります。
なぜ、このような差があるのでしょうか?
理想の二重幅をつくる「目の特徴」を知ろう
目を閉じた時の二重幅と、目を開けた時に見える二重幅が違う理由には、人それぞれの目の特徴が影響しています。
例えば、まぶたの皮のたるみや伸び具合の差であったり、目を開ける力の差など様々な要素があります。
皮のたるみが強い場合、二重を作っても上から皮膚が多少乗ることで、二重が隠れてしまうため、皮のたるみが少ない方と同じ二重幅を作る場合は、より高い位置で糸を留める必要があります。
つまり、まぶたのたるみが強い場合は、高い位置で糸を留める必要がある可能性が高いです。
理想の二重幅は「目を開く力」の強さでも変わる
目を開く力は、人によって違います。
目を開ける力が強い人(黒目の縦幅がよりたくさん見える人、目力がある人)は二重幅が狭くなりますし、目を開ける力が弱い人(黒目の縦幅の見える量がより少ない人、目力がない人)は二重幅が広くなります。
理想の二重幅をつくるカウンセリングで大切なこと
理想の二重幅を作るには、カウンセリングの時にも気をつけた方が良いことがあります。
目に力を入れて見開いてしまうと二重幅は狭くなりますし、力を抜けば二重幅は広くなります。写真を撮る時など力が入った時は「キメ顔」のように目に力を入れる方が多く、二重幅は狭くなります。
鏡を見るときも無意識のうちに「キメ顔」のようになっている方がほとんどです。逆に、不意打ちで撮影された写真は自分が鏡で見ているものと違うと思う方も多いと思いますが、実はその不意打ちで撮られた写真の目の開き具合こそが、日常的な目の開き具合のことがほとんどです。つまり、目力を入れた時にちょうど良い幅にしてしまうと、通常時の二重幅が広くなりすぎてしまう可能性もあります。
理想の二重幅に近づけるためには、いつも通りリラックスしてカウンセリングを受けることが大事ですね!
あかけん先生が思う「理想の二重幅」は何ミリ?
一人一人の目元の形や目の開き具合などは必ず違うので、何ミリの二重幅が可愛いというのは数字では絶対に出せないものです。
僕はカウンセリングの際にお客様それぞれの目元に合ったベストな幅・形を一緒に探しています。もちろんその中でお客様のご要望も聞いてそれが難しかったり似合わない場合は率直な意見を述べさせていただいております。もちろん好みはそれぞれなので、必ずしも僕の提案だけではなく、お客様のご要望が強い場合はそちらを優先していただいております。
是非二重幅や形に迷われている方も、一緒に一番可愛い二重を考えましょう。気軽に無料カウンセリングにお越しください。