埋没法での二重が取れやすいまぶたって?


この記事では、どのようなまぶただと二重が取れやすいのかを解説します。
埋没法で作った二重が「取れる」=「二重が消える」意味はこちらの記事で解説中! 埋没法で二重整形したのに、薄くなった!? 埋没法はダウンタイムも短く、手軽に受けていただきたいプチ整形である反面、仮止めのような手術であるため、仮止めの効果がいつかなくなり元の目に戻ってしまう施術です ... 続きを見る
二重整形埋没法が薄くなった?取れた?持続力について徹底解説!!
最近は強度が高く、取れにくい埋没法も以前と比べて増えたので、それを前提に下の文章を読んでいただけたら幸いです。いままで数千人の埋没法を行ってきて、他院では「〇〇なため埋没法はできない、切開法でないと二重は作れない」と言われてきたお客様もたくさん手術してきました。そのような方の埋没法をして数年経ったいまでも取れたと言われたことがありません。
【あかけん先生の実体験】埋没法の二重はいつか絶対に取れるの?
いつも僕がカウンセリングの際に二重が取れるイメージとしてお客様に必ず伝えているのは、埋没法の糸はあくまでも仮止めで「靴紐」をイメージするとわかりやすいと思っています。
靴紐は歩いていると必ずほどけます。
走るとその衝撃でよりほどけやすくなります。
まばたきの1回が歩く1歩と同じだと思ってもらうとわかりやすいです。
ただし、靴紐がほどけるのを心配しながら生活しないのと同じように、埋没法も取れることを気にしていたらきりがありません。また、埋没法はあくまでもプチ整形で手軽に受けやすい手術なため、取れたらまたやり直せば良いという割り切ったイメージで受けていただくことをオススメしています。


では、次から本題です。
埋没法の二重が取れやすいまぶたって?
実は、アイプチをしたときのまぶたの状態が、二重のとれやすさをチェックするいい方法なんです。
- アイプチを取った後に癖が残りやすい人は取れにくく
- アイプチをしてもそもそもくい込まない、取るとすぐ癖が消えてしまう人は取れやすい
アイプチでくい込まなかったり、癖が消えてしまう(=埋没法が取れやすい)方は、まぶたが厚かったり、幅が広すぎる二重を作っていたり、本来の目の形に合っていない二重をテープなどを横に引っ張って作っていたりする方と無数にあります。
これら全てここに書くとあまりにも長くなってしまうので、是非それぞれ以下のリンクからご覧ください。
ただ、大事なことは、埋没法が取れることを心配するのではなく、取れにくい埋没法をしっかり選んで安心して生活することだと僕は思っています。
まぶたが厚い人は脂肪取りもオススメ!
まぶたが厚いことには大きく分けて3つの原因がありますが、埋没法と同時に施述されるとオススメなのがまぶたの脂肪取り(マイクロリポサクション(他院ではマイクロカットなどの名称))です。まぶたが厚いと糸の負担が強く、二重が取れやすくなります。
目の形に合っていない二重整形は取れやすい!
目の形に合っていない二重とは、例えば、蒙古襞という目の内側のハリが強い方が平行二重にするために、アイプチを内向きに引っ張って無理矢理平行二重にする方などが多いと思います。埋没法はあくまでも皮膚の移動などがない施述なので目の形に合っていない無理な二重は取れやすくなります。
平行二重のイメージはこちら




目の形と糸の位置の関係なども実は関係があります。実は広すぎず、狭すぎずな二重が取れにくいということは多くの美容外科医も知らない事実です。これも実は上の目の形に合っていない二重に少し関係してきます。こちらもまた改めて解説します。
まとめ
- アイプチを取った後に癖が残りやすい人は取れにくい
- アイプチをしてもそもそもくい込まない、取るとすぐ癖が消えてしまう方が一番取れやすい
- 取れやすいまぶたの方は、まぶたが厚かったり、本来の目の形に合っていない二重を作っていたりすることが多い
同じ二重整形でも埋没法でも取れにくい手術があるため、手術方法をよく選ぶことが大事です!当ブログの記事も参考にして、納得いく方法を選んでくださいね。
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