

実はよくある質問「埋没の上からメザイク」
二重整形した方が「埋没の上からメザイクやアイプチをしたい」という時は、たいてい3タイプの願望をお持ちです。
- 二重整形が周りにバレないようにアイプチやメザイクでカモフラージュしたい
- 希望の二重の幅や形と違うためアイプチやメザイクで形を変えたい
- 二重が薄くなってきているためアイプチやメザイクでくっきりさせたい
皆さんも、当てはまるものはないでしょうか?
ですが・・・
埋没の上からメザイクはおすすめしません
埋没の上からアイプチ・メザイクをするのは、基本的におすすめしません。
アイプチ・メザイクをすることで、まぶたと埋没の糸それぞれへの影響があるため、それを踏まえてご説明します。
まぶたに対する影響
もともと、アイプチやメザイク自体にはまぶたの皮膚がかぶれる、皮膚が伸びてしまう、目の開きに影響する眼瞼下垂が進行するリスクがあります。アイプチをつける理由がカモフラージュや二重をくっきりさせる程度であれば、無理な貼り方をする必要はあまりない場合が多いです。また、まぶたへの影響が少ないことは、糸への負担も少ないと言えるため、埋没で作った二重の取れやすさに大きく影響することはないと考えられます。

どうしても埋没を隠したい人は…
「寝る前につけるアイプチに変えた」と言えばそれで済む可能性が高いです。もしアイプチ自体が付いているのを見られる方が安心であればそれもアリだとは思いますが、そもそもアイプチやメザイク自体がまぶたに悪影響を与える行為であることはご注意ください!
埋没の上からメザイクで二重幅や二重の形を変えるのはNG!
二重の上からメザイクをして、二重幅や二重の形を変えるのは、まぶたにも糸にも悪影響です!
希望の幅や形と違う場合、メザイクを内側に引っ張ったり、やや強引な細工をする必要があり、まぶたにも糸にも強い負担がかかります。
つまり、メザイクのかぶれや皮膚が伸びるリスクが通常よりさらに進行してしまいます。また、本来であれば糸にかからないはずの無理な力が加わっててしまうため、二重が取れやすい原因の1つになる可能性も考えられます。
二重幅はメザイクで修正せず再手術を!
埋没法で作った二重が希望の幅と違うのであれば、埋没法を改めて受け直した方が良いですし、蒙古襞が邪魔して埋没法だけで平行にできないのであれば、本来目頭切開などが必要な目元な可能性が高いので、目頭切開なども考慮した方が良いです。
まとめ
基本的には埋没法後のメザイクやアイプチはまぶたの負担や糸の負担を考えるとオススメはしません。
ただし、一時的なもので、無理のないやり方であれば、まぶた・糸への負担は少ないため、大きな問題になることはありません。逆に無理のあるメザイクであれば、それはまぶた・糸共に悪影響であるため、医学的に考えると早めの再手術を検討するのがベストです。
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