

何度も埋没するのはどんな人?
タイトルの通り以前の埋没法が緩んでしまい二重が薄くなった、もしくは二重が消えてしまった人や、二重幅を広げたり狭めたいという方です。
中には以前の施術で表面に糸玉(糸の結び目によるボコつき)があるため、それを取って糸玉ができにくい埋没法に変えたいという人もいます。
埋没法は基本的に上書き保存のような感じで、二重を簡単に作り直せます。以前のラインが薄くなった・消えたため、同じ幅でやり直したい、幅を広げたいという場合は全く問題なくできます。

何度も埋没するなら抜糸しないとだめ?


幅を狭くしたい場合以外は、抜糸しなくても問題なく、上書き保存のように二重をまた作れます。


ただし、過去の糸を残しておくこと自体意味がないのと、過去の糸が将来的に悪さをする可能性がゼロではないため、念のために可能な限り抜糸することをオススメしています。
この場合は二重の手術をする際に同時に抜糸が可能です。手術日を分ける必要はありません。
注意ポイント
過去に作った二重が薄くなって不安定になると幅が広くなる人がいますが、このようなタイプの場合は、二重が薄くなってきたタイプなので、狭くする場合は抜糸不要です。
埋没の抜糸をしたら腫れる?
基本的にすぐ見つかって、簡単に取れるものはほぼ腫れには影響しません。簡単に見つからない場合は、無理に探して取ろうとすると腫れます。
ただし、そこまでして取るのはデメリットの方がメリットを上回るため、このような場合は抜糸をする必要がないと思います。
抜糸と再手術は同じ日にできる?
二重幅を狭くする場合、より高い位置にラインがあるとそもそも低い位置のラインのシミュレーションができません。つまり、デザイン自体がそもそもできないため手術ができません。
抜糸した直後は、以前のラインの癖があったり、施術のために注射した麻酔で多少の膨らみがあるため、直後にシミュレーションしてデザインしても精確性がかなり落ちるため、再手術がすぐはできません。
これらが落ち着いてからしか再手術ができないため、基本的には最短でも1ヶ月以上空けての再手術となります。
二重幅を狭くする場合は過去の糸を1度抜糸して期間を空けてからでないと再手術ができません。個人的には基本的に1ヶ月以上空けていただくことを推奨しています。
まとめ
今回は、2回目以上の二重整形をする時に注意すべきポイントをまとめました。
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2回目以降の埋没では抜糸がおすすめ
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抜糸後は1ヶ月以上空けて再手術
これらのことに気をつけて、納得いく二重を手に入れましょう!
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